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もう一度振り返りましょう、学童保育のこと
学童保育とは……親が仕事などで家を空ける家庭の小学生に対して、放課後や長期休暇(夏休み)に行われる保育のこと。「学童保育」のほかに「子どもクラブ」「児童クラブ」といった呼び方もあります。

放課後、学校を出たら指導員がいる施設に行き、宿題をしたり、おやつを食べたり、みんなでゲームをして遊んだりしながら、親が帰宅する夕方までの時間を過ごす。それが学童保育です。
学童保育が抱える問題点
学童保育は、児童福祉法によって整備されています。しかし、実態はまだまだ問題点が多く、システムそのものにあいまいさが残っているのが現状です。
- 学校や自治体などの「公設公営」、自治体が設立して民間が運営している「公設私営」、そして民間企業や法人が設立・運営を行う「私設私営」。この3パターンが主な運営形態です。しかしこれらに共通の指針はなく、施設によってルールや指導方法などに大きな違いがあります。
- 女性の社会進出が進んでいる現在、共働き夫婦が増えています。待機児童が増え続け、指導員が不足しているという現状があります。

「トワイライトスクール」とは放課後などの学校施設を活用した施設で、放課後に親が帰宅する夕方までの時間を過ごすための保育施設となっています。
価格的には保育園などに比べると安価だという利点があります。運営指導者は教職経験を持った方が行っているケースが多いようです。
また体験活動などボランティアの協力としての指導者が多いため、教育というよりもビデオをひたすら見せたり、遊ばせたりと、あくまで子どもを預かるための施設となっています。
保護者の皆さんへ(1) 父母会の負担はなし!お父さん・お母さんにもやさしいファミリーズ |
「父母会の会議に時間がかかって大変」 学童保育を利用されているお父さん・お母さんから、こんな声がよく聞かれます。学童には指導員さんがいるものの、キャンプなどのイベントは父母会が企画運営に携わることが多数。仕事をするために子どもを預けているのに、イベントの企画で逆に時間をとられてしまう……という現状がありました。 ファミリーズに父母会の負担はありません。時間的拘束もなく、お仕事やプライベートの時間をしっかりと充実させていただけます。 |
保護者の皆さんへ(2) ただ遊ばせるだけではありません |
多くの学童保育は、宿題も遊びも自由にやらせるスタイル。一見すると自発性が伸びそうですが、実際は「遊び・学び」のメリハリがなく、だらだらと過ごしてしまう子が多いようです。宿題にしても「いかにして早く終わらせるか」が目的となってしまい、そこから多くを学ぶことができない環境になってしまっています。 遊びに関しても、「遊びから学べること・得られるもの」が考えられておらず、ただ遊んで終わりとなるケースが多数。多感な時期に子どもの感性を伸ばせない……という声が聞かれました。 ファミリーズは、しっかりと時間を区切り、カリキュラムを組み、指導員が一人ひとりに合わせて指導しています。メリハリのある環境で、1の学びから10を得ようとする環境を整えています。おけいこやロールプレイ、遊びについても、「それによって何が得られるか」という目的を考えているので、子どもが無駄な時間を過ごすことはありません。 |